会社員では分からなかったビジネスモデルを作ることの難しさと楽しさをカレーに例えてみた

カレーの写真

こんにちは。

宮崎県延岡市でIT・Webサポートを行なっている、micataの進藤です。

写真を見てカレーの話?と思ったかもしれませんが、ちょっと違います。

会社員から経営者となって感じたことです。

それはカレーを作ると決めて、材料の買い出しから販売までをすることの難しさと楽しさ。

まぁなんのこっちゃわかりませんよね。

これからきちんと説明します。

会社員としてやっていた仕事は、すでにお客様に提供するサービス(カレー)は決まっていて、

  • 材料を買い出しに行く係
  • 買ってきた材料を切る係
  • 切った材料を炒める係
  • ルーを入れて混ぜる係
  • できたカレーをお客さんに売る係

がそれぞれいました。

で、わたしの役目はカレーの材料となる玉ねぎのみじん切りをすること。

つまりすでにあるビジネスモデルの一部を担うのが仕事だったわけです。

だからそもそもカレーを作ったら売れるんじゃないかという発想もないし、買い出しや炒め方を知らなくてもやってくる人がいるから問題ありません。

でもこの働き方ってみじん切りのプロにはなれるけど、自分でカレーを完成させることはできないんですよね。

それが良いか悪いかは別として。

これが自分で事業を始めるとなると何を作るか迷い、それを決めた後に材料の買い出しから調理、提供までやらないといけません。

難しいです。でも楽しい。

お店を繁盛させて継続していくためには、みなさんがおいしいと言って食べてくれるカレーを作り続ける必要があります。

もしかしたら時代やニーズによってカレーじゃない何かを作るかもしれません。

でも忘れちゃいけないのが、どんなサービスであれ喜んでくれる人がいるからこそ成り立つってこと。

そこを忘れずにがんばっていきたいと思います。

働き方の意識が変わったという例え話でした。