micataでは、ホームページ制作の見積もりやWebサービスの説明をする際に、なるべく専門用語は使わないようにしたり、用語の説明書を添付するようにしています。
逆にわたしが詳しくない分野の業者さんから見積もりをもらう際に専門用語で書かれてあったり、意味の分からない言葉を使われても困るので。
ここではWebでよく使われる用語について簡単に説明をします。
紹介しているもの以外にもWebで使われる専門用語はたくさんありますが、それをお客様が覚える必要はありませんし、これ以外の難しい専門用語を使って説明すること自体、相手にとって不親切だと思うので割愛します。
覚える必要はありませんが、とった見積もりで意味が分からないとか、打ち合わせで聞いた言葉の意味が分からなかったときの参考になれば。
サーバー(レンタルサーバー)とは?
ホームページを公開に必要な写真や文章などのデータを保存するための場所。
ホームページを公開し続けている間は必須のコスト。月更新か年更新(年間契約のほうが料金が安い)を選択できます。
ドメインとは?
ホームページの住所のようなもの。ホームページ制作には必須で、公開している間は毎年更新が必要。
ヤフーなら「yahoo.co.jp」、トヨタなら「toyota.jp」、このmicataのサイトなら「micata-you.com」がドメインになります。
世界で唯一無二のものでなければ契約できないので、契約前に取得可能か調べる必要があります。
ディレクション費とは?
ホームページの見積もりでよくでてくる「ディレクション費」。
これは、ホームページの構成や方向性を決める作業にかかる費用のことです。
例えば、お客様からホームページのイメージや要望を聞き取り、それを具体化してデザイン等の方向性を定めていく作業がそれにあたります。
ホームページ制作は見た目のデザインがおしゃれであればOKではなく、集客など目的があって作ると思うので、そこをしっかりとヒアリングして形にしていくこの作業は非常に重要です。
ライティング費とは?
ライティング費は記事(コンテンツ)やキャッチコピー作成にかかる費用です。
ホームページに入れるコンテンツは非常に重要なので、プロのライターに依頼したり外注される方も多いです。
WordPress(ワードプレス)とは?
WordPressはホームページやブログ作成に使われるシステムのことです。
ブログやお知らせなどを簡単に投稿できたり、拡張機能を追加してさまざまな機能をつけることもできます。
レスポンシブウェブデザインとは?
ホームページ閲覧者の画面サイズ(パソコン、スマホ、タブレット)に応じて自動で最適化されたデザインのこと。
例えば、パソコン用に作られたホームページをスマホを見ると文字が小さくて見にくかったり、ボタンが小さすぎて押しにくかったりします。
そういった使い勝手の悪さを解消するためのデザインです。
検索エンジンとは?
GoogleやYahoo、Bing、百度など情報を検索するときに使うシステムのこと。
SEO(エスイーオー)とは?
検索エンジン最適化の英語の頭文字をとったもの。
検索エンジンで上位表示させるための対策です。
例えば「延岡 居酒屋」で検索されたときに自社サイトが2ページ目の15位より、1ページ目の3位にでてきたほうが見られる確率は高いので集客につながりますよね。
それを実現するための対策です。
アクセス解析とは?
自社のホームページにアクセスした閲覧者の情報や行動について調査すること。
相手の年齢や性別、居住地などいろいろな情報が分かるため、それをもとにより良いホームページ作りに役立てることができます。
ホームページはあるけど、どれくらいのアクセス数があるのか把握していない、ユーザーの属性が知りたい人はぜひ導入しておくべきです。
代表的なサービスに、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)などがあります。
ブラウザ(インターネットブラウザ)とは?
Webサイトを閲覧するためのソフト。
代表的なものでは、Microsoft Edge、Internet Explorer(IE)、Google Chrome、Firefox、Safariなどがあります。
SSLとは?
ホームページの通信を暗号化するセキュリティ対策。
対策済みだとURLが「http://」ではなく「https://」になります。
またiPhoneやGoogle Chromeでは未対策だと注意メッセージが表示されます。
セキュリティの観点からも、ユーザーに不安を与えてしまうという点でも対策は必須。
Googleマイビジネスとは?
Google検索やGoogleマップ上に、社名・電話番号・住所・営業時間など、ビジネスの基本情報を掲載するもの。