無駄な経費になってない?ホームページの運用・管理費の内容を把握していない企業が多い!という話

こんにちは。
宮崎県延岡市でホームページ制作・Webコンサルティングを行なっている、micataの進藤です。
あるお客様と名刺交換させていただき、お話したときのことです。























こんな感じの会話をしました。
ホームページの運用・管理費の内容を把握していない企業が多い
わたしがこれまで話をしたなかで、ホームページの管理費を支払っているけど内容や料金の内訳を把握されていない企業がとても多いです。
更新や修正は込みなのか、トラブル時の対応やアクセス解析は別なのかなど、管理費には何が含まれているのか把握していないと、万が一の時に大きな出費になるかもしれませんし、広告として制作したのにまったく費用対効果が得られていないかもしれません。
把握していないということは、もしかしたら意味のないものに毎月お金を払っている可能性だってあるわけです。
なんのためにホームページを作ったのか、その最初の目的がうやむやになっていますよね。
それとホームページは作りさえすればOKと思っている人も多いです。
はっきり言ってホームページを制作するWebデザイナーと、集客をするWebコンサルタントはやることがまったく違いますからね。別の職種なんですよ。
Webって難しい世界なので素人が把握するのは大変ですが、難しいからといってすべて業者任せで放置では危険です。
「別にうちは付き合いでやってるからいい」という企業であれば問題ありませんが、そうでないなら無駄な経費にならないために見直すべきだと思います。
ホームページの運用・管理費の内容にはどういったものがあるのか
ホームページの管理費といってもピンキリで制作会社が行う作業によって料金が変わってきます。
例えば、運用・管理費には以下のような内容があります。
- サーバー費用
- ドメイン費用
- サイトの暗号化、セキュリティを高めるSSL費用
- データのバックアップ費用
- コンテンツ更新費
- トラブル時の対応費用
- CMS(ホームページシステム)の更新・メンテナンス費用
- アクセス解析・レポート作成費用
- SEOなどのコンサルティング費用
など、ホームページを維持、運用していくためにはさまざまな作業が必要なため管理費が発生するんですね。
現状、ホームページを持っていて管理費を支払っているのであれば、どういった項目にいくら支払っているのか把握していないと、更新やトラブル時の対応は別料金、集客費用は別なので作っただけになってる、といった状況になっているかもしれません。
素人が理解するには難しい、目に見えにくいことだからこそ、しっかりと把握することが大切だと思います。
まとめ
micataではお見積提出時に何がいくらであるかをしっかり説明しております。
またホームページの制作だけでなく運用のほうにも力を入れており、どういった属性の人(年代や性別など)、どういったデバイス(パソコン、スマホなど)からのアクセスがあって、どんなキーワードでホームページが見られているのか分析することによって成果につなげることができます。
作って放置のホームページをお持ちのお客様は、管理とは何か?を把握し、無駄なコストになっていないかぜひ見直してみてください。
そしてしっかりと運用をしていきたいのであれば、ぜひご相談ください。
ホームページ制作と運用に関して、ぜひ知っておいてほしいことがありますので、こちらもあわせて読んでみてください。
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