ホームページ制作を依頼する場合は目的を明確にして共有することが成功の秘訣

ホームページを作る目的を明確にしよう

こんにちは。

宮崎県延岡市でホームページ制作・Webコンサルティングを行なっている、micataの進藤です。

ホームページの制作を依頼する場合は、制作目的を明確にして制作会社とそれを共有しておくことが成功の秘訣です。

たとえば、

  • 問い合わせ、資料請求を増やして、見込み客の情報を集める
  • 会社の方針や考え方などをしっかりと見せることで求める人材の求人を促す
  • 会社情報がわかるパンフレット代わりのサイトが欲しい
  • 通販サイトからの注文を前年の120%に増やす
  • ホームページからのサンプル請求、体験申込みを増やして成約率を上げる
  • 自社のブランディングを構築して、それに見合った客層の囲い込みを行う

このように、ホームページ制作でどのような成果を得たいかを明確にして制作会社と協力しながら、これらの項目を達成するために何をすべきか施策を掘り下げて考えていきます。

目的がはっきりしているホームページは、ユーザーの求める情報がわかりやすく、成果も得やすいと言えるでしょう。

明確な目的が無いままだと、自社が言いたいことが伝わらなかったりターゲットに必要な情報をアピールすることができず、結果なんの成果も得られずに制作費の無駄になってしまいます。

micataでは宮崎県延岡市、日向市を拠点に企業や個人事業主の方と二人三脚で成果につなるホームページ制作・運用をしています。

これからホームページを作りたい、リニューアルしたい方はぜひご覧ください。

あなたがホームページを作る目的はなんですか?

まずホームページを作る前に知っておいて欲しいことがあります。

それは個人事業主や企業の社長であるあなたが、「ホームページを作る目的はなんですか?」 ということです。

  • 新規顧客を獲得、集客
  • 自社商品やサービスのアピール
  • 人材の確保

など、業種や企業によってもその目的は違うでしょう。

いくら見た目のデザインがオシャレで機能的なホームページを作っても、見てもらいたい人に届かなければ上記のような目的は達成できません。

つまり、本来の目的を達成しないホームページは宣伝、広告としての機能を成していないので無駄な経費となってしまいます。

これってチラシをポスティングしたのに、見られずにゴミ箱に捨てられていると同じ状態ですよね。だって見て欲しい人に見られていないんですから。

だからホームページは単に作っただけではダメ。そこから見てもらいたい人に届け、成果につなげることで初めて本来の役目を果たす、というとを知っておいてください。

ではどうすれば見てほしい人に見られるホームページを作れるのか?

それは見てほしいターゲットによって変わります。

ターゲットに応じて制作内容や運用方法が変わる

あなたがホームページを作った場合、それを見る人は、

  • すでにあなたの会社名や提供サービスを知っている人
  • あなたの会社名や提供サービスを知らない人

この2種類のタイプに分かれます。

前者をターゲットとする場合、すでにあなたのこと知っている人なので一般ユーザー、取引先や従業員、銀行などと想定されます。

そうすると、掲載する情報は住所、電話番号、企業理念、沿革、代表者の挨拶など会社の概要がメインになりますね。

いっぽう後者の場合は、あなたの商品やサービスを知らない人なので、それで悩み解決できる人、ニーズを満たせる人に向けた人がターゲットになり掲載する情報も変わってきます。

このようにターゲットによって内容が変わってくるので、ここを間違えないように注意しましょう。

制作を依頼する段階で、どういった人に何を伝えたいのか何を目的にするのかをしっかりと共有して、それに合った制作をするようにしてください。

ホームページには目的に応じて種類があること、そしてそれにあった制作や運用をしないと成果につながらないことは、こちらの記事で詳しく紹介しているので合わせて読んでみてください。

micataに制作や運用の相談、依頼をしたい場合はお気軽にお問い合わせください。