仕事でLINEを活用している人も多いと思います。
LINEのメリットは
- 手軽にやり取りできる
- 操作が簡単
- 多くの人が利用している
など、手軽で簡単、利用者が多いのでやり取りがスムーズというのもあるでしょう。
しかし、LINEは基本的にプライベートで利用するアプリです。なかには仕事では使いたくないという人もいると思います。
仕事と併用すると休みの日も通知が気になったり、プライベートなLINEを仕事相手に教えたくないという人もいるでしょうからね。
また、2021年3月17日に中国委託先(子会社)の技術者がLINEの日本データセンターにある個人データの一部を閲覧できていたということが発覚しニュースになりましたよね。
ビジネスでやり取りしている情報、個人情報が外部に筒抜けって非常に怖いです。
このように仕事でLINEを使うことに抵抗があるという企業や個人事業主の方へ、チャットワークというアプリを紹介します。
仕事でのやり取り・社内での情報共有におすすめのチャットワークの特徴
チャットワークはわたしももうかれこれ10年近く利用しているサービスです。
チャットワークという名の通り、LINEのように手軽にチャットをすることができます。
以下、どういった特徴があるのかご紹介します。
操作が簡単
新しいシステムやサービスを利用する場合、操作が難しいと結局使わなかったり、社内に導入するまでの時間がかかり運用が大変になりがちです。
しかしチャットワークの操作は簡単。
お客様とのやり取りにチャットワークを使っていますが、先方にも最初に簡単な説明をするだけで使ってくれています。
ビジネス版のLINEのようなものと思ってもらえればわかりやすいでしょうか。
導入したその日からすぐ利用できると思います。
無料で利用できる
チャットワークにはプランが3つあって、無料プランでも十分に利用できます。
無料プランだと、コンタクト(1対1でのやり取り)無制限、グループチャット(複数人でのやり取り)は14グループまで、ビデオ通話/音声通話は1対1などの仕様となっています。
有料プランを検討する材料としては、グループチャットを15以上使いたい場合、社員のアカウントを管理したい場合などです。
例えば、退職者がでた場合など、管理者は退職者のアカウントを削除できるため業務情報や顧客情報などの持ち出しを防ぐことができます。
詳しい料金はこちらです。
メールよりも便利
取引先や写真とのやり取りにメールを利用している企業や個人事業主の方もいるでしょう。
メールでもいいのですが、デメリットもあります。
- 迷惑メールで重要なメールを見逃す可能性がある
- 添付できるファイルの容量が少ない
- 誤送信したら取り消せない
など。
チャットーワークなら迷惑メールが入る心配もありませんし、送信したメッセージの編集、削除もできます。
また1ファイルあたり5GBまで添付できるので、大量の写真を送る場合などとても便利です。
パソコン・スマホ・タブレットで使える
チャットワークはパソコンやスマホなど各デバイス機器に対応しているので、社内だけでなく外出先でも利用可能です。
社内ではパソコン、外出先ではスマホといった使い方ができます。
タスク管理ができる
チャットワークはタスク管理機能もあります。
タスク機能は期限のある仕事を相手と共有したい場合に便利です。
いつまでに誰が何をすべきか一目で確認することができます。
社内ので情報共有にも使えますね。
セキュリティもしっかりしている
あと仕事で利用する場合に最も重要なのがセキュリティです。
LINEの個人情報が閲覧出来てしまう問題もありましたし、LINEは「Letter Sealing」という機能をONにしておかないとトークのやり取りが暗号化されず、発信者の端末からLINEのサーバーを経由した受信者の端末までユーザー間のメッセージ内容を解読できてしまう状態になってしまいます。
チャットワークに関しては、国際的なセキュリティ規格ISO27001(ISMS)認証とISO27018認証を取得しており、第三者機関によるセキュリティ監査も実施するなど、大企業や官公庁でも導入できるセキュリティ水準を満たしています。
また多くの大手企業に導入している実績もあるので安心です。
まとめ
仕事でつかえるチャットワークというサービスを紹介しました。
紹介した機能以外にもZoomのようなビデオ通話だったり、添付したファイルの管理などもできます。
無料プランは期限なく使えるので気になった方は利用してみると良いでしょう。
使い方や設定が分からないという方はどうゆうからサポートもしておりますのでお気軽にお問合せください。