第二ゆりかごWEC学院様にAI顔認証サーカメルカメラを設置させていただきました。
コロナウイルス対策で検温を実施されているお店や企業は多いと思いますが、顔認証サーモカメラはコロナ対策はもちろん、業務効率化(検温業務の負担軽減)に非常に役立ちますので参考にしてみてください。
園児や保護者、出入り業者の検温業務がかなりの負担になっていた
- 日中の園児
- 園児を送迎する保護者
- 出入りする業者
など、コロナウイルス感染対策として1日何回も検温業務が発生していました。
以前は、おでこに近づけて検温するタイプの機器を使われていましたが、これだと
- 近づいて検温する必要がある(ソーシャルディスタンスを守りにくい)
- 検温に人手が必要
- 人数が多いと時間がかかる
などのデメリットがあります。
お店や病院の入り口でこういった検温方式をされている所がありますが、検温専用の人員が必要ですし、大人数だとかなりの時間がとられます。
検温業務の効率化で先生の負担を減らす
外部の人の出入りはもちろんですが、やはり大変なのが子供たちの検温です。
園児の数が多いほど先生方の時間がとられますし、1日何回もとなるとかなりの負担です。
ざっくりとどれくらいの業務負担なのか計算してみましょう。
before:園児1人の検温に15秒かかるとして、これが30人いたら450秒。1日3回で1350秒(約22分)必要
after:顔認証検温サーモカメラは1秒で検温できるので、1人3秒として30人で90秒。1日3回で270秒(4.5分)。
単純計算ですが、これだけで検温業務が1/5になります。
これが1週間、1か月、半年と続けば。。。かなりの負担軽減、業務効率化になりますよね。
カメラは体温に異常があるかどうかを音声で知らせてくれるので、異常があった場合にだけ個別に再度検温するなど対応すればいいでしょう。
ちなみに電源を確保できればどこにでも移動して設置が可能なので、検温が必要な場所で使うことができます。(屋内のみ)
人手不足、検温業務が負担になっているところにおすすめ
今回、子供たちが検温する様子を見ていましたが、自分の顔が映ると楽しいようで進んで検温してくれていました。
これで先生方の負担も軽減されたので非常に良かったです。
幼稚園や保育園はもちろん、不特定多数の人が出入りするようなところや、検温する人が多い場合は非常におすすめなので、ぜひ導入を検討してみてはどうでしょうか。
導入に関するご相談はお気軽にどうぞ。