吉田病院さんでZoomセミナーのサポートをさせていただきました。
セミナーの参加者は60名ほど。
やはり大人数になると参加者の中にもスマホやパソコンの操作に慣れていない方もいますし、セミナー中のサポートもホスト(管理者)一人ではなかなか大変です。
それで事前の打ち合わせから当日のサポートまでを一緒にやらせていただきました。ありがとうございました。
実際に場所を借りてリアルで人が集まってセミナーをするのと、オンライン(インターネットを使って)でやるのとではやはり勝手が違います。
いくらリハーサルでうまくいっていても、当日ネット回線の状況が悪くなったり、いきなりパソコンが固まるなどのトラブルも考えられます。
そのためオンラインでセミナーや会議を行う際は、さまざまな状況を想定して準備しておいたほうが良いです。
以前のZoomセミナーや今回の経験を踏まえて、大人数でのオンラインセミナーで重要だと思うポイントを紹介します。
大人数でWebセミナーや研修を行う際のポイント
まず、主催者や司会進行や発表者のパソコンが当日動かなくなった場合に備えて、別のパソコンやスマホを用意しておくと安心です。
パソコンなどがない場合は、ホストの代わりをしてくれる共同ホスト(Zoomの場合)も決めておくと良いですね。
それと、参加者に向けて事前にルールや流れをお知らせしておくとスムーズです。
参加者が誰か分かるように名前の設定方法を教えておく、アンケートの取り方、質疑応答のやり方、レコーディング(録画)についてのアナウンスなど、ルールを決めて事前に告知しておくことで当日説明に時間がとられませんし、参加者がバタバタすることも軽減できます。
あとは事前にリハーサルをしておくことですね。
あまりぶっつけ本番でやることはないと思いますが。
セミナーの流れの把握、司会進行、音声や映像、資料の確認などをやっておいたほうが良いです。
Web会議を行うサービスはZoom以外にもたくさんありますので、どれを使用するのか、また始めるにあたって必要な機材などはこちらの記事で紹介しているので参考にしてください。
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